予算別間取りの考え方－5000万だったらどんな家が建つの？

「5000万だったらどんな家が建つの？」
予算が建物だけで5000万円以上となれば、さまざまなこだわりを取り入れた高級住宅を建てることができます。
今回は、予算別間取りの考え方として5000万だったらどんな家が建つのかを解説させていただきます。
この記事を読めば、5000万円の注文住宅がどのような間取りにすることができるのか、参考になることと思います。
今後、注文住宅を建てる予定の方は、ぜひお読みください。

・間取りの考え方（予算が5000万だったら）
【予算別間取りの考え方− 6000万だったらどんな家が建つの？】で予算6000万でどのような間取りの家が建つのかを解説させていただきました。
今回は、5000万ということですが、1000万円違うだけでも大きな違いです。
とはいえ、予算が5000万あれば、漆喰やレンガ、天然木材といった本物志向の素材を使用した家や、曲線を用いて外観にこだわる家が建てることができます。
1階に3部屋、2階に5部屋も考えることもできますし、広くて快適なリビングダイニング、2階には子どもと遊べるファミリースペースを設けることも可能でしょう。
延床が70坪だと外構工事なども考えても、予算5000万円程になります。

・他のパターンでシアタールームも付けることができます
2階には趣味を楽しむ部屋として本格的なシアタールームも設けることができます。
リビングの天井は大きな吹き抜けにして、明るく開放的な空間にしておけば、解放感もあり、家族みんなが集まっても窮屈に感じません。
映画などが趣味でしたら2階などにシアタールームを設けるのもよいでしょう。
予算が限られていると、どうしても優先順位が生活のことを考えないとならなくなります。
しかし、予算に余裕が出てくるとこういう趣味の部屋を設けたり、書斎を設けたりもできますよ。

建築予算が5000万円あればかなり自由な発想で、希望にかなった注文住宅を建てることが出来そうです。