予算別間取りの考え方-6000万だったらどんな家が建つの?
「6000万だったらどんな家が建つの?」
年収や居住する人数によっても一戸建ての予算は変わってきます。
6000万円の予算だったらいわゆるハイクラスといわれる注文住宅を建てることができるでしょう。
今回は、予算別間取りの考え方として 6000万だったらどんな家が建つのかを解説させていただきます。
この記事を読めば、6000万円の家の間取りについて理解することができます。
今後、注文住宅を建てる予定の方は、ぜひお読みください。
・間取りの考え方(予算が6000万だったら)
今回の予算は、6000万円ということで二世帯住宅にしても広々とした間取りを考えることができます。
今回はそんな想定で考えていきます。
【二世帯住宅の間取りってどんなパターンがあるか再確認【5個紹介】】でも、二世帯住宅を紹介させていただいておりますが、今回は1階を親の生活空間にして、2階は子世帯という間取りで考えていきます。
予算に余裕がありますので、1階は親世帯の生活空間として落ち着くことのできる庭木や池を設け、明るいインテリアも配置します。
内側が、落ち着きのある和室などあるとよりよい雰囲気を楽しむことができそうです。
2階の子世帯の生活空間はガス暖炉など洋風のインテリアであると、また違った雰囲気を感じることができますね。
テラスに開放的なダイニングを設置することも、楽器の練習ができる防音室を設けることも、豊富な予算があればこそ可能になってきます。
予算が6000万円の間取りを考えた場合、そういう要素を盛り込むことができます。
・収入の面でも予算の立て方は注意が必要
予算6000万円というと月々の返済額も少なくなく、35年ローンで組んだ場合18万円ほどとなります。
金額的にも、今は返済できていても長い目でみていく必要があります。
なぜならば、期間が35年もあり、長いからです。
たとえば、車の購入や子どもの学費などはもちろん日々の生活費も考えなければいけません。
また病気になった場合は、治療費が必要になり、働けない期間も考えておく必要があります。
それらのことも考慮し、総合的な事を考えて注文住宅の間取りを考えてください。
ステキな住宅を建てられて快適な生活ができるたら良いですね。