予算別間取りの考え方-2500万だったらどんな家が建つの? - 姫路で働く不動産営業が語る!予算別の間取りアイデア集

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予算別間取りの考え方-2500万だったらどんな家が建つの?

「2500万だったらどんな家が建つの?」
注文住宅で、比較的ミドルクラスといわれる価格帯だといわれている2500万円。
今回は、土地代とは別に、2500万だったらどんな家が建つのかを解説させていただきたいと思います。
この記事を読めば、予算別間取りの考え方について予算2500万円でどのような家が建てることができるのか把握することができます。
今後、注文住宅を建てる予定の方は、ぜひお読みください。

・間取りの考え方(予算が2500万だったら)
予算が2500万円あると、普段の生活の中にプラスして何となく落ち着くことのできるスペースを考えることができます。
たとえば、リビングにつながる畳敷きの小上がりや、階段下に書斎コーナーも設けることができます。
そこは、子どもが遊んだり、ごろりと寝転んだりと家族の気配を感じられるスペースになることでしょう。
子どもは、リビングだけだと遊ぶのに狭く感じるかもしれません。
リビングに小上がりの畳ををつけることにより、広々とした生活を送ることができるでしょう。
そこに階段をプラスしていることにより、帰宅した際にもかならずリビングを通らないといけないので、自然と家族の顔を合わせる仕組みにすることができますよ。

・土地か建物どちらを重視するか
戸建ての購入を検討する場合、建物だけが予算に入るわけではありません。
土地代のことも考慮する必要があります。
例えば総予算が5000万円の場合、「土地3500万建物1500万」になるのか「土地2500万建物2500万」なのか、考え方にもよります。
土地にお金をかけるとよいかもしれません。
分譲地などは難しいかもしれませんが、土地の価格はほとんど変動することがありません。
その点、建物は住んでしまうと評価額は半分になってしまいますし、2年目になりますと3割ほど減り、20年経つと評価額がつかなくなってしまいます。
国税庁のHPなどから路線価でだいたいの値動きがみることもできます。
ぜひ、参考にして住宅の間取りを考えられてください。