予算別間取りの考え方－4000万だったらどんな家が建つの？

「4000万だったらどんな家が建つの？」
4000万円台の家づくりは、理想的なプラン作成ができます。
【予算別間取りの考え方− 5000万だったらどんな家が建つの？】や【予算別間取りの考え方− 6000万だったらどんな家が建つの？】で紹介させていただきました間取りは難しいかもしれませんが、予算にゆとりがあるため、自分の理想としている家を建てることが十分可能です。

今回は、そんな4000万だったらどんな家が建つのかを解説させていただきます。
この記事を読めば、予算4000万円の間取りの参考にすることができます。
今後、注文住宅を建てることを考えられている方は、ぜひお読みください。

・間取りの考え方（予算が4000万だったら）
予算にもゆとりがあると、間取りにも多くの選択肢ができます。
たとえば、窓の外にバルコニーを設置したり屋上にテラスを設けたりすると、都会の中でもプライベートなくつろぎを与えてくれます。
また予算に余裕があると材料自体から選ぶことができるので、思い切って内装や外装に石を用いた造りにすることもできます。
予算に余裕がない場合は、壁などのところには、いわゆる作り物を張り付けていますが、予算がある場合は、天然の材質を使用することでより高級感が生まれます。

・四季を感じる家も面白いかも
他にも空を広く感じられるように、ゆったりとした敷地に計画された平屋住宅にすることもできます。
建物の中心には、広い中庭を配置し、切れ目のない輪のように外部を建築で囲む間取りにすることで、家中をめぐることができるように工夫することができます。
中庭から降り注ぐ明るい光で包まれるおだやかな空間に家族が集うことで、四季を感じられる楽しい家ができるかもしれません。
それは、一人一人の感覚によっても異なりますので、どれが正解というものもありませんが、参考にしていただきたいと思います。
施行してもらう業者の方にも、予算のことを含め理想の間取りを考えていけたら良いですね。